2026年8月22日、「聞くこと、話すこと」を学ぶ対話の勉強会を武蔵小山の荏原第一区民集会所「第1集会室」で開催しました。
開催報告
みどる会では、日頃から参加者同士がそれぞれの経験や困りごとを語り、互いの話に耳を傾ける時間を大切にしています。
今回は、「話すこと」「聞くこと」をあらためて見つめ直す機会として、講師をお招きし、オープンダイアローグ(※文末に説明あります)の手法を通して対話について学びました。
前半ではオープンダイアローグの考え方についてお話を伺い、後半は参加者同士でミニワークショップとして対話を体験しました。
人の話を聞くとき、私たちはつい「どう答えるか」「何を伝えるか」を考えがちです。今回の時間を通して、相手の言葉を急いで理解したり結論づけたりするのではなく、まずその人の話に耳を傾けることについて、参加者それぞれが考える機会になったのではないかと思います。
いつものみどる会とは少し違う学びの場でしたが、参加者のみなさんと一緒に「人の話を聞くこと」「自分のことを話すこと」について考え、実際に体験できたことは、私たちにとっても大きな学びとなりました。
ご参加くださったみなさま、そして今回の勉強会のためにご講義・進行をしてくださった NPO法人ヴィータ 久保田晃祥氏 (とらっちさん)、ありがとうございました。
※この勉強会で扱った「オープンダイアローグ」について
フィンランドで生まれた対話の実践です。精神医療の現場から始まり、「本人や家族のいないところで本人について決めない」という考え方を大切にし、対話を通して理解を深めていくアプローチとして発展しました。対等性(立場にかかわらず一人ひとりの声を尊重すること)、多声性(さまざまな声や考えを大切にすること)、不確実性への耐性(すぐに結論や解決を求めないこと)を基本的な姿勢としています。現在では、日本でも医療だけでなく、さまざまな場面でその考え方や手法が活用されています。





